昨日からお預かりしておりました、
レクサスGS460さんのデントリペアとボディコーティングが完了!
新車から7年経過しておりますが、
塗装面のコンディションは屋外で見る限り、すこぶる良好!
それもそのはず、生まれは鹿児島県外車ですから・・・
初回磨きは徹底的に超仕上げを目指します。
それも研磨量を最小限に抑え・・・
マスタライズ研磨終了後の光沢は、
新車時を凌駕するほど・・・
特にブラックソリッドの仕上がりは濃艶な光沢でたまりませんな!
あとのコーティングはその光沢を維持する保護剤ですね!
どうも、コーティング剤の効能ばかりをうたう所が多いですが・・・
しっかりとした下地処理が見栄えの良さを左右するんです。
今日はビフォー・アフター画像の前に
キズの種類について、ちょっと一言・・・
誰でも分かる爪で引っかかるような深いキズ。
もう一つは比較的浅い洗車キズ・拭きキズについてです。
普通のオーナー様はこんな深い目立つキズをなんとかして欲しいと思いでしょうが?
どんどん磨いていけばいつかは傷は消えてなくなります。
そういう磨きをやってはいけないのはお分かりと思います。
それだけ塗膜が薄くなり、塗装強度も弱くなりますから・・・
キズの芯まで、削らず、
キズの角をラウンドするイメージでキズを目立たなくさせていくのがちょっと難しいところですかねぇ〜
深いキズを研磨場合は長年の経験もありますが、
膜厚計で計測しながら、研削量をキープさせていきます。
こちらの画像はいつもの洗車キズ・拭きキズです。
このリング光彩が光沢を阻害しているキズですね!
仕上がりは・・・
リング光彩が完璧になくなりましたね!
これが本来の新車時の光沢です。
ブラックカラーのお手入れはとても難しいですが、
これからもしっかりとサポートさせて頂きますので、よろしく!!!