水道水の恐怖をブログで何回か取り上げてきましたが・・・
水垢が付く位で、なぜ恐怖なんですか?・・・
この辺でちょっと一言・・・
検索サイトで『水道水の恐怖』を検索すると、残留塩素の問題や水質の問題など、人体への影響について取り上げております。
それではなくて、当ホームページのブログでは水道水が車の塗装面やガラス面に及ぼす悪影響として取り上げております。
いままでの記事はほんの序章にしか過ぎません!
本当の恐怖はここからです・・・
いや・・・ そんなに怖がらなくて結構ですよ!
洗車時、一度水道水・地下水を乾かして発生する水垢(イオンデポジット)ができると、次回からの洗車時に同じところに水が溜まりやすく、イオンデポジットの輪郭がだんだんと太り硬く堆積されていきます。
最悪のケースとして、そこへ酸性雨が降り蒸発する過程で、その輪郭と接している部分の塗装組織が一番深く浸食されるわけですね!
イオンデポジットがない場合でも酸性雨に侵されるケースはあります。
塗装面上にできたダメージとして、水垢類のような凸の場合はいろいろ処置方法はありますが、凹の場合は修復不可となるケースが濃色車に多いようです。
この単純水垢からクレーター状浸食への進化が、本当の意味での『水道水の恐怖』な訳です。
そう言った意味で『水道水の恐怖』を捉えて頂ければ、おのずと洗車方法が見えてきますよね!
さて、本日のボディコーティング後の半年点検車両は“プラッツ”です。
さっそく、純水洗車後ボディチェック!
ほとんど痛んでおりません・・・
それもそのはず、あまり走行距離が伸びておらず、屋根付き車庫保管のせいでしょうか?
いや、ご常連のオーナー様ですので、うま〜く洗車されているんですよ♪
ドアミラー下の水垢処理と塗装面活性化処理を施し、終了!!!