昨日の雨で、車に降り積もった灰も、うまく流されたのではないでしょうか?
降灰時、下手に水道水・地下水で灰を流すより、自然の大雨をじっと待って流す方が塗装面にダメージを与えないケースが多いみたいです・・・
あ、そうか・・・ 自然の雨は純水に近いんでしたね!
断っておきますが、全てがこの方法でOKだった訳ではありません・・・
さて、本日のメニューは“ブレード”のボディーコーティング後の6ケ月点検から・・・
いつもは、純水洗車後ボディチェックをするのですが、洗車する前から、ボンネットを中心にちょっと渋めな水垢(水道水を乾かしたイオンデポジット)が見てとれました。
聞くところによりますと、通常の洗車の時は、気をつけて水分をきちんとふき取っていたのですが、降灰時に水道水・地下水をかけっぱなしでそのまま走行してしまったことが何度かあったらしいです・・・
これではアウトですね・・・
コーティング膜を痛めない水垢処理などを施工し、無事終了!
水道水の怖さをしっかりと説明し、理解していただきました。
となりのピットでは、H18年式マークXのボディコーティング再加工です。
作業前チェックでは・・・ 塗装上面の状態はちょうど良い、親水状態です。また若干の付着物が付いている程度で、なかなかグッドです♪
付着物除去、鏡面加工・・・コーティング剤塗布と進み、完了!
作業完了後の、オーナー様との会話の中で・・・
やはり、降灰時の洗車タイミングの難しさに悩んでおりました。
いろいろな条件、ケースにおいて、最適な手入れ方法をアドバイスさせて頂きました。