数日前のドカ灰を採取し、とある実験を試みました。
噴火直後の灰に付着している火山ガス量と、
数日経過した灰がどのくらいその火山ガスが抜けているか?と言う実験です。
まずは、噴火直後一時間経過した灰をある方法で灰雨に近い擬似状態とし、
PH(ペーハー)を測ったところ・・・
なんとPH3もあり、かなり酸性度は高い模様・・・
ちなみに塗装面を侵す酸性雨はPH4.5〜5あたりですので、
噴火直後の灰雨になった場合はかなり、やばいですよね〜
次に、噴火数日後の灰を同様にPHを測ったところ・・・
予想通りPH7と安全な中性となっておりました。
今回は噴火直後と数日後の2ポイントでしたが、
今年は降灰がかなり頻繁に予想されますので、
次回の降灰時にもう少し細かくデータを取ってみたいと思います。
例えば、2時間・4時間・半日・一日という具合に・・・
実作業が忙しいとできませんが・・・
乞うご期待!!!
さて、きょうはエブリーのフィルム施工から・・・
メーカー純正スモークドガラスは、やはり薄めですね!
適度な濃さになる様、中間色のフィルムをチョイス!
真っ黒でもなく、さりげなく少し中が見える程度に仕上げました。
納車説明時に近い将来、運転席・助手席ドア・フロントガラスの前三面も、
透明断熱フィルムを貼り付けてみては?
と、提案させて頂きました。
かなりエアコンの効きがテキメンに変わりますよ!