今日はクリーナーについて一言・・・
夏場、夜間走行時に付着する虫骸を例にとってお話しましょう!
フロントバンパー、グリル、ナンバープレート、ドアミラーなどに昆虫類が衝突で破裂してしまい長く放置しておくと体内の分泌液が塗装面を侵すケースがありますよね!
この虫骸も早め早めの処置が良いわけですが、すぐクリーナー類を使用せずに大まか、洗車で除去した後、次は爪で塗装面から少し浮かせ付着物を削ぎ落とします。
最後に爪に引っかからなかった付着物をメンテナンスクロス(当店で販売しております)で軽く擦るようにして除去します。
この擦る圧力は当店で実際に体感していってください!
この方法が最良と思われます。(それでも取れなかった場合はクリーナー類のお世話になるわけですね!)
次にクリーナーを使用した場合の弊害を紹介いたします。
確かに虫の分泌液を分解する成分があったり、研磨剤が入っていたりして除去しやすいのですが、ちょっと使用方法を間違えると逆にキズを入れてしまうケースがあります。
付着物を見ながら擦るんですが、人間の習性として、とれないと徐々に擦る圧力が増していき、最後に付着物内の硬い物質を噛み、痛めてしまうんですよね!
さて、本日のメニューは新車タントのボディコーティングです。
昨日納車したばかりの新車ほやほやです・・・
新車と言えども、上面に水垢が若干付着しておりました。
ディーラー洗車のときに付いたものでしょうか?
まぁー、そんなことはあまり気にしませんよ!
簡単に直りますから・・・
本当の新車の状態に復元し、無事コーティング終了!