きのうから預かっていたH12年式インプレッサ(シルバー)のボディコーティングが今朝無事仕上がりました。
作業前チェックでは、鉄粉が異常に多くまた洗車キズによる光沢低下とかなり痛んでおりました。
鏡面加工に移ったところ、バフがかなりからんで悪戦苦闘となりました。通常ですと、2〜3種類の研磨剤と数種類のバフの組み合わせで仕上げていくのですが、今回は5〜6種類の研磨剤を使用(またスペシャルブレンドもしながら・・・)し、新車当時の状態に限りなく復元できました。
案の定、コーティング前の脱脂作業では、脱脂剤で塗装面が溶ける現象もおこり、スペシャル修正をおこないました。(このパターンは年間数台おこるか否かの稀なケースです。・・・新車塗装なんですがねぇー?)
納車時、オーナー様から新車の光沢が甦りとても喜んでいただき、本当にありがとうございました。
続いて、H17年式マークXのボディコーティング再加工です。
ここ数日の桜島の降灰でかなり汚れたようです。3回の噴煙の間に一回洗車できたものの、最後の灰雨の後は洗車ができなかった模様です。
純水洗車後、ボディチェックを行なったところ、幸いにも今回の灰雨によるダメージはほぼありませんでした。(前回のコーティングが功を奏したものとも考えられます。)
今回はボディコーティングと合わせて、リアガラスの撥水加工も施工させていただきました。その他のガラスは全く問題ありませんでした。特に後部席ドアガラスは3年前に施工したにも関わらず、未だに撥水性も抜群です。オーナー様の日ごろのお手入れがよく行き届いて入るものと思われます。♪
ボディもきれい、またガラスもきれいですと、一段と車がしまって見えますね!