連日爆発・噴火をくりかえしております桜島・・・
風下の皆さんは降灰でうんざりかと?思われますが・・・
きょうは火山灰の影響の出やすい実例をみてみましょうか?
昨日の降灰のあと、夜間にチョイ雨、
日照りにはならなかったものの、
そのまま乾いてしまい、
ベッチョリとボディにこびりつきました。
画像はショップ前の車です。
降灰の量的には、まだまだ序の口・・・
しかし、がちがちに固まっておりますよ〜
ワイパーをまわす人はいないとおもいますが、
まわしても、たぶん動かないのでは?
ワイパーエンドのところは高さ1センチメートルくらい積もっています。
このように降灰直後のチョイ雨後、乾燥するまえに、
エンジン熱や日照りをくらいますと・・・
最悪のパターンになるんですよね〜
特に濃色車はいろいろと・・・
硫黄成分が析出され、水分と熱に反応し、
やがて、塗装面を浸食、シミとなっちゃいますよ〜
さてさて、ボディコーティング後の点検作業を見ていきましょうか。
まずはクラウンの1ケ月点検です。
純水洗車後、ボディチェック!
市外のオーナー様ですので、あまり降灰の影響はありません。
虫の死骸とピッチタールを除去して、スイスイと終了!
つづいて、ソアラの1ケ月点検です。
純水洗車後、ボディチェック!
まずまず良好ですが、
やはりすこし軽度の灰ジミはついてきております。
点検作業はその灰ジミ処理をほどこして、難なく終了!
つづいて、コロナプレミオの1ケ月点検です。
まずは純水洗車から・・・
ボディはパーフェクトにちかいです。
全く問題なく、終了いたしました。
洗車のタイミング・要領がとてもよろしいのでしょうね!
つづいて、ベンツC200ステーションワゴンの半年点検です。
純水洗車後、ボディチェック!
屋根なし駐車場で、降灰量の多い地域にも関わらず、
塗装面の状態はすこぶる良好です。
ただ、欧州車特有のアルミ合金モールはやはり腐食は進行中!
点検作業は鉄粉などの付着物を取除き、
僅かに付いた、水アカを処理して程なく終了!