昨日、一昨日と火山灰の話をしましたが鹿児島市吉野方面のお客様より、情報をいただきましたので、簡単に紹介させていただきます。

吉野方面は鹿児島市中心部と違い、かなりの降灰量で、若干の硫黄くさい臭いもあったとのことでした。(かなり危険度は高いと思われます。)

塗装面、ゴムモールへの影響としては、火山ガス濃度、火山灰に付着している火山ガス量によっても差はでますが、そのときの気温、湿度や直後の雨量、その後の乾燥スピードなどなど・・・いろいろなファクターによって灰ジミ、浸食の程度に違いがでてきます。

長年の経験では、総じて濃色車および撥水状態にある車はさらに危険度が高いようです。

次に、降灰時のお手入れについてですが、洗車のタイミングは降灰がおさまった直後がベストでしょう!また最悪の灰まじりの雨になった場合は灰雨が止んですぐがよいでしょう!しかし、なかなか良いタイミングーで洗えないのが現実ではないでしょうか?