午前中、ちょっと車を転がす用事できたので近距離走行しました。

走行中ワイパーを何度か作動させて、しょぼ雨を払拭したところ、ワイパーエンドに飛ばされた雨水が濁っていたので、灰雨であることが判明! ちょっとやばいかも?

このあと、大雨が降ってもらえれば最高なんですがねー!

くれぐれも、灰落とし時に水道水(地下水もおなじ)の掛けっぱなしだけは、避けてくださいね!

分かっていると思いますが、二次災害として、そのまま水分をふき取らずにおけば、水垢(イオンデポジット)の原因になりますよ!

さてさて、実作業の方に話はかわりますが、昨日の続きです。

塗装色ではブラックソリッド(クリアー無し)が一番弱く、特に酸性雨に対して防御力が低く、大体の車は上面がクレータ状浸食をおこしております。

今回のハリアーも新車から半年で浸食をおこしたとのことでした。

複数回再加工しておりますが、ルーフは浸食度が深く未だにクレータは残っている状態です。

その他は、ほぼ新車時の状態に復元できました。

前回、前々回と違って、新たに気が付いたことはやけに、イオンデポジット(水垢)が多かったことでした。

オーナー様に聞いたところ、以前はガソリンスタンドに任せていたのですが、最近セルフスタンドに替え洗車機に通した後、水分を吹き上げずにそのまま走行してしまうことが多かったとのことでした。(これはあきまへんで〜)

再度、“水道水の恐怖論”を再認識してもらいました。

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