きょうは降灰のひどい時期における、
洗車のタイミングの一例をちょっと・・・
その前に、いつもの降灰対策の三ナイ運動から・・・
1.突然のドカ灰で水道水・地下水をかけっぱなしにしない!!!
2.灰の除去で塗装面に毛羽たきを使用しない!!!
3.フロントガラスなどに灰が積もった状態でワイパーを作動させない!!!
ちょうど、10日ほど前にドカ灰がふり、
その後数日雨は降りませんでした。
その間、舞っている灰で掃除しても掃除しても、
どんどん車に積もってきましたよね!
この数日の間に、火山灰に付着している火山ガスは抜けきり、
ただのガラス質のスケールダウンした石なんですよね!
要するに、灰ジミはつくことはありえません!
しかしながら、ドカ灰は大変だ〜
早く洗車しなければと、すぐ洗車場に走った方も多かったのでは?
その後、結構な大雨でほとんどの灰は流され、
洗車もしなくても良いくらいにまあまあ綺麗になったかも?
今回のケースのような場合は、
数日、ボディが灰で見苦しいのはじっとがまんして、
そして大雨を待つ・・・
洗車をしないが一番です。
洗車をしないということは、洗車キズがつかないと言うことですよね!
湿気などで、火山灰がこびりついていなければ、
そのまま走行して、大半の灰を振り落とす。
これもいい手ですね??
道路や、建物の屋根の灰がなくなり、
確実に灰が舞っていなくなってから、落ち着いて洗車をする。
というタイミングでいかがでしょうか?