昨日からお預かりしておりました“Y34セドリック”のボディコーティングが完成・・・
前回施工より丸4年経過しており・・・
それなりに傷みはありますね・・・
まずは、純水洗車後、鉄粉処理といきますか!
チョット多めの鉄粉のため、液剤処理の後トラップ粘土処理ですっきりと・・・
画像で紫色に反応しているのが鉄粉です。
続いて、研磨作業に移る前に一言・・・
この塗装のスペックはS.F.H.C(スーパーファインハードコート)といいまして・・・
耐すりキズ向上性塗料でキズが付きにくくて良いのですが・・・
いったん、キズがついてしまうとキズ消し研磨はかなり苦労するところです。
今回もボンネット、ルーフ、トランクと上面に深い拭き傷が多いですね!
なぜ、こんなにキズが増えたのでしょうか?
オーナー様に伺ったところ・・・
降灰時に毛ばたきでガンガン灰を落としていたらしいです・・・
トホホ・・・
いやいや、これでは塗装面はたまりませんね!
傷ついた心と体を何とか、いたしやしょう!!!
塗膜計とも相談しながら、深いきずを消すのではなく、きずのカドを丸める研磨技術で仕上げ・・・光沢はバッチリと復元♪
蘇った愛車Y34にオーナー様もおもわずニッコリ!!!