昨日からお預かりしておりました、“アルファGT”のコーティングが完成!
まずは、作業前チェック!
新車から3年程経過しておりまして・・・
パット見には、綺麗なのですが、よーく見ますとそれなりに傷んでおります。
三年分の鉄粉と水アカそして濃色車の宿命:酸性雨によるクレーター状浸食などなど・・・
ちょっと、ルーフの画像をみてみましょうか?
【加工前】 【研磨後】
と言う感じで、水アカ(正確にはイオンデポジット)とクレーター状浸食が混在しておりますが・・・
一般のカーオーナー様には以外とこの違いの見分けがつきにくく・・・
ひとまとめに水アカと呼んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
水アカは塗装面上についているものですから、簡単に除去できますが・・・
クレーター状浸食は凹な訳ですから、どこまで塗装面をカットするかが非常に難しいのです。
今回は2〜3ミクロン研磨でほぼ判らない程度に仕上がりました。
また初回加工でしたので、磨き過ぎずを念頭に・・・
可能な限り新車当時の光沢に復元できたと思います。
明日の納車が楽しみですね!
今回はボディコーティングと合わせて、ホイールコーティングも施工させて頂きました。
最後にパルス充電(無料)を一晩作動させ、全て完了!
さてさて、となりのピットでは“クラウンアスリート”のボディコーティング後の1ケ月点検です・・・
純水洗車後、ボディチェック!
む・む・・・
いつもより、側面下部のピッチ・タールが多いですね・・・
やはり、道路舗装工事が多いとのことでした。
点検作業はそのピッチ・タールの除去とボンネットについた水アカ処理を施して終了!
つづいて、“クラウンロイヤルサルーン”のボディコーティング後の1ケ月点検です・・・
純水洗車後、ボディチェック!
こちらはほぼ良好な状態ですが・・・
新しいこすりきず?が増えておりました。
点検作業は塗装面活性化処理を施して完了!