きのうからお預かりのレガシィさん・・・
新車から2年ほど経過したおります。
メニューはクリアー樹脂塗料を補充する最先端の塗装保護システム:
TTクリアーコーティングとガラスの全面撥水加工です。
それでは、ボディの水アカ処理を済ませたあとの、
研磨前画像をどうぞ・・・
まずはボンネットから・・・
つづいてフェンダーです。
つづいて、トランクです。
つづいて、Cピラーです。
つづいて、ルーフです。
という感じで、ボディ関連は洗車きずもさることながら、
水アカのように見えているのが、
実は酸性雨で侵された、クレーター状浸食なんです。
これをどこまで追い込んで磨いていくか?
これがむつかしいところなんですよ!
どんどん磨いていけば、消えていくのですが、
それだけ、クリアー層が薄くなるわけですから、
そういう研磨は塗装にとっては好ましくありません!
極力薄くならないように、かつクレーター状浸食が目立たなくなるように・・・
塗装に負担をかけない研磨工法、これがマスタライズ研磨工法です。
つづいて、ガラスの傷み状態をみてみましょう!
まずはリアガラスです。
水アカが醜いですね!
これもリアガラスなんですが・・・
このスプリングコイルのような渦巻き傷が
サンダーで磨いた磨き傷なんですよ〜
結構深いです。
オーナー様に伺いましたところ、
ガラスの水アカ取りで、SSさんに依頼したところ、
こうなったらしいです。
この画像は一番深い例ですが、全面的に研磨キズがひどいです。
これもほとんど分らないくらいに、修復していきますよか〜
やはり、ガラス研磨をされる場合は信頼のおける専門店がいいですよね!
つづいて、後部席ドアガラスです。
さて、さて、ちょっとヘビーな作業ですが、
たっぷりと一週間時間をいただきました。
それでは、ガラスの研磨からスタートしましょう!