一昨日からお預かりしておりました、
ヴォクシーさんのTTクリアー補充メンテナンスと全面ガラスの撥水処理が完了!
ちょうど一年前の新車納車前にTTクリアーコーティング施工済みです。
光沢はまずまず良好ですが、
灰ジミが少々目立ってきておりまして、
今回の12ヶ月点検はTTクリアー補充メンテナンスを選択!
今回のメンテナンスの前にオーナー様も悩んだのですが、
右側面3パネルに渡って深い・長〜いイタズラ傷つけられたそうです。
ちょっと画像をみてみましょうか?
相当ふかいですよ〜爪にひっかるぐらいで、
どうやら鋭利な刃物のようなものでやられた感じですね!
どうしてこんなことするんですかね?
オーナー様は大泣きです!
板金塗装の修理の出すか?
そのままにするか?悩むところですね!
TTクリアーコーティングは一度施工いたしますと
長期間にわたり、基本研磨作業を行いません。
浅い洗車傷や軽度の灰ジミはTTクリアーを補充するのみで、
結構目立たなくなるのです。
今回は裏技ですが、どうしてもこのイタズラ傷が目につきますので、
研磨工程を入れちゃいました。
仕上がりはこんなです。
40〜50cm離れたところから見ても、
ほとんど傷はわかりませんよ!
少し塗膜は薄くなりましたが、
板金塗装に出さなくて、正解だったかも・・・
まぁ、塗装に出すと新たなリスクもありますし・・・
さてさて、TTクリアー補充メンテナンスで、
灰ジミも消え、浅い洗車キズもほとんどなくなり、
また、新車時の光沢の戻ってきました。
ほんとに不思議なコーティングです。
あっと、忘れておりました。
ガラスの水垢のつき具合はこんなです。
画像はないですが研磨作業で、しっかりと新品ガラスに復元されておりますよ!
ボディもガラスもしっかりと蘇ってまいりました。
あと、もう一つ作業がありました。
定番のドアノブのセイバーフィルムです。
既に深い傷、爪傷がありますが・・・
フィルム装着後はこんなです。
傷を隠しちゃいましたね!
隠すのが主目的ではなく、
傷が着く前に貼り付け、塗装を保護するのが本来の目的です。
ですから、全くの新車時に施工するのがよろしいかと・・・
それでは、次回点検まで、大火無いことをお祈りいたします。