今日のメニューは“マークX”のボディコーティング再加工です・・・
新車から毎年施工しており、かなり良い状態が維持できております。
いや、それだけではありません・・・
オーナー様の日頃のお手入れも最高レベルだからだと思われます。
今回、オーナー様の強い要望もあり、樹液で侵された塗装面一部の修復研磨を試みました。
まずは、処理前の樹液痕はこんなんです・・・
もう少し、拡大してみますと・・・
大きさは約8mm x 8mmくらいです。
症状としては、浸食とブリスターの複合障害ですね!
今回はブリスターの頭をサンドペーパーでカットする荒療法をとりますので・・・
正確に膜厚測定から始めましょう・・・
施工前の総塗装膜厚:110ミクロン
研磨後の総塗装膜厚;102ミクロン
と言うことで、研削量は約8ミクロンとなりました。
クリアー塗膜は約20〜30ミクロンですのでまだまだクリアーは健在です・・・
ただし、次回のコーティング以降はこの局部研磨した箇所は要注意ですね!
画像では、もう全くわかりません・・・
その他は最適研磨で、更に光沢アップ♪